コープの匠へようこそ!
私は妻の妊娠を機にコープの宅配を利用しました。
というのが理由でした。
妻から最初にコープの宅配を提案された時は、お金もかかるしやめておこうと決断をしました。
しかし、今思うと
と思いました。
なので、少し遅れましたが今はコープの宅配を利用しています。

今では「これで何分短縮できるかなぁ」と考えながら楽しくやっています。
凄く評価の高いコープの宅配ではありますが、
「あれ?思ってたのと違うぞ?」
と感じることも当然あります。
その点について今回は紹介をしていきますので、是非見ていってください。
私の感じたコープの宅配のデメリット
商品数が多いようで少ないと感じる
コープの宅配の中でも商品品質が高い部類のパルシステム、生活クラブ、コープ自然派などは更に商品数が限られています。
コープの宅配の中で大衆向けの印象を持つコープデリやコープこうべは商品数が多めです。
余談ですが、コープの宅配の中でも”コープさっぽろ”の商品数はコープの宅配の中でも非常に多い!
打倒Amazonをかかげ利用者数は46万世帯に及びます。※6軒に1軒がコープさっぽろを利用。
コープこうべの4,000品目も最初は多い印象でした。
太字で紹介資料に記載されていましたし。。。
「なかなかの商品数だなぁ!これだと欲しい商品は必ず見つかりそうだ!」
と思っていましたが、実際にコープの宅配を利用してみると・・・4,000点って少ないなと感じました。

宅配業界で4,000点は多いぞ!という意味だったのかな?
例えば焼きそばを作ろう!と思ったときに単品のソバが無かったです。
ソバが無いとかある!?と思って探しましたが、無いものは・・・無い。
そのため、焼きうどんに変更したりしています。
このように商品自体が無い場合もありますし、選べるほど種類が置いていない場合もあります。
日用雑貨も少なくて、ドラッグストアだと洗濯洗剤「A・B・C・D・E」と種類が豊富なのに対して、コープの宅配は「A・B」だけと言ったイメージです。
思い返してみれば、実店舗だと食材はスーパー、日用雑貨はコスモスやゴダイ薬局と言った場所で購入する。
用途に合わせてお店を変えているのに対して、コープの宅配を同列に比較するのは酷な話ですよね。
コープの宅配は食材はもちろん、日用雑貨に布団や洋服など幅広く取り扱っています。
参考までに中型スーパーと大型スーパーの商品数を調べてみました。
中型スーパーの商品数:1万~1万5,000種類
大型スーパーの商品数:4万種類
食材に特化して数万種類の商品があるのに対して、コープの宅配は幅広く4,000点。
商品数が物足りないと感じるのは当然のことに思えます。
つい買いすぎてしまう
コープの宅配を利用すると、子どもの「アレコレ欲しい!」から解放されて余計な出費を抑えることができる!と言われていますけど。。。
「子どもが」ではなくて「大人が」たくさん買うようになりました!
私の場合、理由が2点あって、「①美味しそうな写真が掲載されている②カタログを見て買える手軽さ」が原因です。
参考までに”美味しそうな写真とは何か”を紹介します。




食べ慣れたスナック菓子やクッキーまでもが洒落た感じに撮られています。
冷凍食品なども言わずもがなで美味しそう!イメージがしやすいので購入しちゃいますよね。
また、カタログを見て買える手軽さも買いすぎの原因になっています。
実店舗だと必要なコーナーに一直線。「野菜→肉→魚→パン」コーナーを回ってお会計へ。
しかしコープの宅配だとカタログを一通り見て、目でも楽しみ興味を惹かれ購入してしまいます。
美味しいし時短になるメリットもありますが、思わぬ出費となる面もあります。
スーパーへ行く楽しみが減った
私はスーパーを回って”掘り出し物(見切り商品)”を探すのが好きで、○○%オフ!の商品を見つけると得をした気持ちで購入していました。

スーパーのはしごは面倒ですが止められない魅力がある!
コープの宅配を頼むことで効率化されすぎた結果、非効率の中にある楽しい時間が無くなったのが残念だなと感じています。
スーパーをはしごする時間を時給換算すると赤字かもしれないけど、趣味だと思って楽しんでいましたね。
カタログや配送箱が邪魔になる
私はミニマリスト・・・とまではいきませんが、ある程度モノが少ない生活を心がけています。
片づけや掃除が苦手な性格なので、「片づけるモノが無ければ片づけしなくて良いじゃん!」とか「モノが無ければ掃除機もかけやすい!」というのが理由です。
そんな私のもとに毎週コープの宅配から配送箱や発泡スチロール、カタログが送られてくるとどうなるのか?
箱は家の外に置くので、(それでも視界に入って嫌ですが)まだ問題ありません。
カタログは・・・読むと机の上に置きっぱなしにすることもシバシバ。もれなく子どもの遊び道具になるので頻繁にやらかしています(笑)
そのためカタログを廃止してWEBカタログを見る習慣をつけること、配送箱と一緒に見終わったカタログは外に置く対応が必要です。
ただ・・・今はまだ紙でカタログを見たいからもう少しだけ!という気持ちで紙のカタログを楽しんでいます。
商品を注文してから届くまでタイムラグが意外とツライ
コープの宅配は「今すぐ!」とか「数日以内に欲しい!」需要には対応していません。
そのため計画的に食材を使うスキルが求められます。

カタログ到着から商品到着までの流れは上記となります。
計画的に物事を進められる性格の人にはコープの宅配が合っています。
私は思いつきで行動することが多いので、今アレ食べたい!とかコレが無かった!など急なことが多いので、スーパーまで走ることがありますね。
コープの宅配を契約する前は、カタログをゆっくり見られるし、在庫の確認も家にいるから余裕!と思っていました。
いや、今でもそう思うんですが何故かできないのは何故なのか?
もう少し大きい冷凍庫が必要になる
今現在の冷凍庫の状況は8割埋まっている状況です。
この8割埋まっている状況で、何が入っているのか把握しているのであれば問題ないでしょうが、なんとなくでしか把握していないんですよねぇ。
それほど買い溜めてないつもりですが、何故こんなにも埋まっているの?という状況。
今はまだ何とかやりくりできている状況ですが、子どもが大きくなると冷凍庫の容量が足りなくなると感じています。
その前に冷凍庫の中身の管理も頑張りますが、私の性格的にできるかどうか?対策を立てねばと思っています。
冷凍食品が便利なだけについ買いすぎてしまう点も困りものでした!
届いた商品が思っていたより小さい

コープの宅配のカタログでは、写真のようにグラム数などで大きさを表示しています。
これを見て大体の大きさをイメージしますが、私の想像力が乏しい結果、”到着した商品が思ったより小さかった!”と思うことがあります。
魚をグラム表記されても・・・と思うこともありますが、それ以外に表記する方法はないよなぁ、と納得しています。
コープのデメリットまとめ
- 商品数が多いはずなんだけど・・・少ない!と感じる。
- つい買いすぎてしまう。
- スーパーへ行く楽しみが減った。
- カタログや配送箱が邪魔になる。
- 商品を注文してから届くまでタイムラグが意外とツライ。
- もう少し大きい冷凍庫が必要になる。
今回紹介をしたデメリットの他に、配送料が発生する、商品の値段がスーパーよりも高い点もあります。
配送料は予想しやすいことからギャップはないと思いますが、商品の値段は予想が難しいですよね。
もし気になるようでしたら、以下の記事や、コープのWEBカタログ(ネットで見ることができる)を確認をすることでギャップを減らすことができるのでオススメです。
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