コープの宅配の一つのパルシステムが思ったより凄かった件

コープの匠へようこそ!

パルシステムはコープの宅配の一つで、コープの宅配の中でも人気のある宅配サービスです。

例えば東京だと6種類ものコープの宅配があるんですよね。

選べて嬉しい反面どのような特徴があるのか分かりづらいですよね。

今回の記事では関東圏で人気のパルシステムの基本情報や特徴について解説をしていきます。

パルシステムの基本情報

パルシステムは関東圏を中心にサービスを展開しています。

基本的な情報は以下の表にまとめました。

配達エリア東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、長野
配達頻度毎週or注文時
配達方法自社の配達員がお届け
注文方法注文書、WEBサイト、アプリ、電話
商品数食品約800品目、生活用品約200品目(メインカタログ)
商品の特徴産地直送・食の安全性重視
手数料(配送料)0円~298円
年会費等年会費無料、入会時に出資金1,000円(福島県は2,000円)
支払方法クレジットカード、口座引き落とし

配達頻度

配達は「定期便・タベソダ・指定便」の3パターンがあります。

定期便タベソダ指定便
注文方法注文書、WEBサイト、アプリアプリWEBサイト
配達頻度毎週注文した週いつでも
時間指定指定できない指定できない指定できる
利用地域1都11県1都11県東京(一部除く)・神奈川(一部)
カタログの有無
配送料注文が無くても配送料が発生注文時のみ配送料が発生注文時のみ配送料が発生

※指定便の配達頻度は週(平日)に何度も配達が可能ですが、一日の配達回数は一回です。

パルシステムの配送料(手数料)

パルシステムの配送料は金額によって送料が変わる仕組みになっており、たくさん購入すると送料が無料に!

ただし福島県と新潟県は、いくら購入しても配送料が無料にならない鬼畜仕様です。

1回の利用金額配送料
12,000円以上0円
5,000円以上165円
2,000円以上198円
2,000円未満248円
1回の利用金額配送料
15,000円以上0円
5,000円以上110円
2,000円以上220円
2,000円未満270円
1回の利用金額配送料
15,000円以上0円
6,000円以上99円
2,000円以上198円
2,000円未満248円
1回の利用金額配送料
12,000円以上0円
2,000円以上198円
2,000円未満248円
1回の利用金額配送料
12,000円以上0円
9,000円以上102円
2,000円以上204円
2,000円未満254円
1回の利用金額配送料
12,000円以上0円
9,000円以上102円
2,000円以上204円
2,000円未満254円
1回の利用金額配送料
12,000円以上0円
8,000円以上166円
2,000円以上206円
2,000円未満256円
1回の利用金額配送料
12,000円以上0円
8,000円以上166円
2,000円以上206円
2,000円未満256円
1回の利用金額配送料
12,000円以上143円
2,000円以上198円
2,000円未満248円
1回の利用金額配送料
15,000円以上0円
8,000円以上124円
2,000円以上248円
2,000円未満298円
1回の利用金額配送料
8,000円以上0円
2,000円以上220円
2,000円未満270円
1回の利用金額配送料
2,000円以上204円
2,000円未満254円

ただ、家庭環境によっては配送料が割引・無料になる特典があります。

特典名条件
ベイビー、キッズ特典小さな子どものいる家庭
シルバー特典高齢の方がいる家庭
ハンズ特典身体障がい者などのいる家庭

ベイビー・キッズ特典についてはこのあと簡単に紹介します。

住んでいる地域によって特典の対象基準が違うので確認をしておきましょう!

他の特典や、より詳しい詳細は公式ページより確認ください。

  • 母子手帳交付日から1歳のお誕生日を迎えるまでに申請
1回の利用金額申請から26週26週後より小学校入学前まで
3,000円以上0円0円
2,000円以上0円198円
2,000円未満0円248円
  • 1歳から小学校入学前まで(就学する年の3月末まで)に申請
1回の利用金額小学校入学前まで
3,000円以上0円
2,000円以上198円
2,000円未満248円
  • 母子健康手帳交付後、子どもの1歳の誕生月の最終週に配付したカタログの企画回まで手数料0円
  • 子どもが1歳を迎えた翌月から小学校入学前の3月末日まで
1回の利用金額個人
5,000円以上0円
5,000円未満220円
  • 母子健康手帳交付日から小学校入学前の子どものいる家庭
1回の利用金額個人
3,000円以上0円
3,000円未満198円
  • 母子手帳交付日から1歳未満の子どものいる家庭は手数料0円
    【特典適用期間】
    出産前の方:申請後8カ月(34週間)
    出産後の方:申請後6カ月(26週間)
  • 小学校入学前の子どものいる家庭
1回の利用金額個人
3,000円以上0円
3,000円未満198円
  • 母子手帳交付日から1歳未満の子どものいる家庭は手数料0円
    【特典適用期間】
    申請企画回から1年間(52週間)
  • 母子健康手帳交付日から子どもが1歳の誕生日を迎えるまでに申請した方は手数料0円
    【特典適用期間】
    申請企画回から6か月間(26週間)
  • 小学校入学前の子どものいる家庭
1回の利用金額個人
5,000円以上0円
5,000円未満110円
  • 母子健康手帳交付日から3歳未満の子どものいる家庭
1回の利用金額個人
5,500円以上0円
5,500円未満99円
  • 母子健康手帳交付日から子どもが3歳の誕生日を迎える1カ月前までに申請した方は手数料0円
  • 3歳から小学校入学前の子どもがいる家庭
1回の利用金額個人
5,000円以上0円
5,000円未満248円
  • 母子手帳交付日から1歳未満の子どものいる家庭は手数料0円
    【特典適用期間】
    母子健康手帳交付日から1歳の誕生日の前日まで
  • 母子健康手帳交付日から2歳未満の子どものいる家庭は手数料0円
    【特典適用期間】
    母子健康手帳交付日から2歳未満まで、申請から6カ月(26週間)
  • 小学校入学前の子どものいる家庭
1回の利用金額個人
3,000円以上0円
2,000円以上204円
2,000円未満254円

タベソダの配送料(手数料)

定期便とタベソダでは配送料が違います。

タベソダを利用予定の人は以下の配送料もチェック!

1回の利用金額基本キッズ特典
5,000円以上198円0円
2,000円以上198円198円
2,000円未満248円248円
  • キッズ特典:母子手帳交付から小学校入学前までの子どもがいる方
  • 新潟県は一部利用できない地域あり。
1回の利用金額基本
5,000円以上0円
2,000円以上165円
2,000円未満215円
1回の利用金額基本キッズ特典
5,000円以上198円0円
2,000円以上198円198円
2,000円未満248円198円
  • キッズ特典:母子手帳交付から小学校入学前までの子どもがいる方
1回の利用金額基本
5,000円以上0円
2,000円以上165円
2,000円未満215円
  • 栃木県は一部利用できない地域あり。
1回の利用金額基本キッズ特典
5,000円以上248円0円
2,000円以上248円248円
2,000円未満298円248円
  • キッズ特典:母子手帳交付から小学校入学前までの子どもがいる方

指定便の配送料(手数料)

指定便の配送料は通常と比較して少し高いです。

個人的には定期便やタベソダでの起き配で十分なので、指定便の需要は低そうに思えます。

地域配送料
東京330円(8,000円以上の利用で配送料が無料)
神奈川330円

カタログ情報

パルシステムのカタログは複数あり、それぞれ特徴が分かれています。

メインカタログはどれか一方を選択。カタログはインターネットor注文用紙で変更可。

パルシステムのメインカタログ
コトコト子育て世帯向けのカタログ
食品は約800品目、生活用品は約200品目
Kinari大人世帯向けのカタログ
量より質にこだわり、食品は約700品目、生活用品は約200品目
きなりセレクトお弁当やお惣菜も豊富で、約330品目を毎週取りそろえています。

メインカタログの商品数は約1,000点なので、少し物足りなく感じるかもしれません。

パルシステムは独自基準を設け、商品の質を高めています。

そのためPB(プライベートブランド)商品が中心となってくるから商品数も他と比較して少ないように感じました。

同じ関東圏のコープデリは約6,000点あります。

オプションのカタログは毎週や隔週など種類によっていろいろ分かれています。

毎週発行のカタログ
yumyum For Baby&Kids赤ちゃん・キッズ専門のカタログ
離乳食・幼児食に便利な食材、おむつ日用雑貨
食楽広場有名レストランや地方名産品
 キッチンプラス日常生活で使う便利グッズ
 パルくらす日常生活で使う便利グッズ
素肌時間パルシステム独自の基準をクリアした化粧品、スキンケア、ボディケア
隔週発行のカタログ
ぷれーんぺいじアレルギーが気になる方向けのカタログ
卵・乳不使用で、全商品に原材料とアレルゲン表を表示
Caica かいか演劇、ミュージカル、テーマパークなどのチケット
スクエア 住まいとくらし新築・リフォームやエアコンの掃除など、住まいやくらしのサービス
その他のカタログ
ケア・さぽーと介護用品のカタログ
大人用おむつや“やわらか食”など、約60品目
4週に1回
Link Ring Love犬・猫用のカタログ
できるだけ国産原料を使用したフード、トイレ用品など
4週に1回
夏のギフトお中元の時季にお届けする贈り物カタログ年1回
冬のギフトお歳暮の時季にお届けする贈り物カタログ年1回
母の日・父の日ギフト母の日・父の日向けの贈り物カタログ年1回

出資金と配当利回り

パルシステム加入時に出資金を払います。

一口1,000円or2,000円(福島県のみ2,000円)、その後は注文時に任意で200円の積み立て増資ができます。

出資金1,000円(福島県以外)or2,000円(福島県)
増資200円~(任意)

出資したお金は増やすことも減らす(自分の家計に戻す)こともできます。

この出資金には年1回の配当金が出ます。

直近数年間の金利を見ると0.1%だったので、100万円の出資金の人は1,000円貰えています。

少し前までなら、大手銀行の預金金利よりも高いから出資金を積むメリットがありましたけど・・・

今は大手銀行の金利も上昇して差がありませんね。

パルシステムの配当金も上がってくれると良いんですが今後に期待です。

出資金の上限は100万円です。
たくさん出資できるけど、出資は投資と一緒だからパルシステムが倒産するとお金は返ってきません。
理解したうえで出資してネ!

ま、よっぽどのことが無い限り倒産はしないから大丈夫だよ

パルシステムの商品の特徴

  • 国産や無農薬を重視、家畜の餌に至るまで国産化を目指す。日本の食の安全と食産業を守る急先鋒。
  • 商品の安全性や生産者がどのような環境で作ったのかなどの過程を重要視しているため、商品に対する想いが強い。

パルシステムの商品はクオリティが高いため、パルシステムに加入する人が年々増加中!

昔よりも情報を取得しやすくなった今、食に対する消費者意識の変化も高くなっています。

パルシステムの加入者推移は年々上昇して170万人を突破!

※参考までに関東圏の主要なコープの宅配の加入者数は以下のようになっています。

  • コープデリ(335万世帯)
  • パルシステム(170万世帯)
  • 生活クラブ(42万世帯)

いったい何がそんなに魅力的なのか?

パルシステムの商品の特徴では、日本の食産業の成長」と「食の安心・安全」に目を向けて解説していきます。

日本の食産業の成長

日本の食料自給率がいくつなのかご存じでしょうか?

答えはカロリーベースで38%、生産額ベースで63%と低い部類に入ります。

家畜のエサ(飼料)も国産と考えた時の自給率は以下の通り凄く低いです!

飼料自給率を反映させたカロリーベースの食料自給率
引用:パルシステム公式

外国産の食料品が増えると国内の食産業が縮小することや、農薬などどのように育てられているかもわからない商品が広まる危険性があります。

また、食料が政治的思惑にも利用されてもいるようですね。

直近ではロシア・ウクライナ戦争で食料品が高騰したり、輸出が停止した経験もあったよね。

全てを自給できるように・・・と言うのが理想ですが、できる限り自給率を上昇させることで食産業を強くする狙いがあります。

パルシステムでは国産の商品が多くを占めているのは、そういったのが理由です。

  • 国産を優先し、食料自給率の向上を目指す。

※食料自給率は家畜のエサ(飼料)も含めたうえでの食料自給率の向上を目指しています。

引用:パルシステム公式

食の安心・安全

パルシステムは、食の安心・安全面で以下のような特徴があります。

  • 安心・安全で質の良いものが提供されている
  • 食品添加物の使用数を削減(約400物質)※国が認可した食品添加物は約1,500物質
  • 化学調味料不使用
  • 遺伝子組換え食品不使用

安心・安全で質の良いものが提供されている。

食の安心・安全って何?と思うことがあります。

何となくですが、国産であれば安全かな・・・

と思っていましたが、日本は農薬の使用量(1ヘクタール当たり)が先進国の中でも多いらしい。

他の国と比較してどのくらい使っているのかは以下になります。

国際連合食糧農業機関(FAO)より
国名農薬の使用量は日本と比較してどのくらい?
中国1.14倍
アメリカ5分の1倍
イギリス4分の1倍
ドイツ3分の1倍
フランス3分の1倍
スペイン3分の1倍
オランダ5分の4倍
デンマーク10分の1倍
スウェーデン20分の1倍

農薬の使用量が多いとどうなるのか?

アレルギー、ぜんそくなどの免疫疾患、肥満、糖尿病の他にも発達障害が発生しやすくなる・・・かもしれないとのこと。

農薬の使用量には少しカラクリがあったりする。

表を見る限り、日本の農薬の使用量が多く感じられますが、欧米は一毛作で日本や中国やオランダは二毛作が主流のため農薬の使用量が倍近く変わってきます。

一毛作:1年に1回のみ作物を栽培して収穫する農業の方法
二毛作:1年に2回作物を栽培して収穫する農業の方法

また、二毛作ができる環境は害虫にとっても住みやすい環境なので、農薬の使用量も多くなる傾向にあります。

  • 日本は二毛作が主流
  • 害虫が発生しやすい気候

日本の農薬の使用量が多いわけではなく、他国と変わらないだろうけど国産だからと言って安全であるわけではないことが分かります。

私自身、野菜を育てているのですが、虫にたくさん食べられて諦めた経験が多々あります。

モンシロチョウ、アブラムシは私にとって天敵でした。

そんな経験があるからこそ、パルシステムが農薬を極力減らしている点は素直に凄いと感じました。

パルシステムでは、農薬のほかにも安全面での良いポイントは以下のようなものがあります。

  1. 微生物検査・・・食品の腐敗・変敗、食中毒を防止。食品製造現場の衛生管理向上が目的。
  2. 残留農薬検査・・・農薬などの化学物質403成分を分析。残留農薬は、国の基準の1/10以下としています。
  3. 放射能検査・・・いくつもの検査項目を設けて、どれも国の基準を下回る値を設定。最大で1/10以下の基準値を設定しています。
  4. アレルゲン検査・・・アレルギーがある方や乳幼児向けの商品を中心に、アレルギー誘発物質が誤って商品に含まれていないかを確認します。

他のコープの宅配も上記のような検査を受けていますが、パルシステムはより厳しい検査基準を設けています。

パルシステムのガチ勢向け⇒「コア・フード」「エコ・チャレンジ」の表示をチェック!

引用:パルシステム公式

パルシステムの米と青果には、「コア・フード」「エコ・チャレンジ」という独自の栽培基準があります。

パルシステムの数ある商品の中でも希少なブランドなので、品質に間違いありません。

コア・フードパルシステムのトップブランド。有機JAS認証(化学合成農薬、化学肥料を使わない)を取得した農産物です。
エコ・チャレンジ化学合成農薬、化学肥料を各都道府県で定められた慣行栽培基準の1/2以下に削減。
加えて、パルシステムの「削減目標農薬」の不使用を原則。青果は、除草剤、土壌くん蒸剤不使用。

カタログを見ると、エコチャレンジやコア・フードの文言が確認できます。

  • 青果

コープでは残留農薬をチェックしているので問題はありませんが、無農薬で育てられた野菜の方が絶対に身体に良いですよね。

一般のスーパーの場合はどうだろうか?無農薬で育てられた野菜がどれだけあるのか見分けることもできない。

また、一般のスーパーでは残留農薬をチェックする仕組み自体が無い場合が多いと思います。

残留農薬の多い野菜や果物は絶対にパルシステムで買う!とか「コア・フード」「エコ・チャレンジ」を優先するようにしても良いでしょう。

残留農薬の多い野菜・果物
レタスほうれん草じゃがいもトマト
ピーマンきゅうりブロッコリーイチゴ
リンゴブドウナスサクランボ

食品添加物の使用数を削減(約400物質)

日本は農薬の使用量も多かったけど、使用できる食品添加物の種類も多い!

項目日本アメリカEU
食品添加物の認可数約1,500種類1,000種類以上約330種類

※私が調べた結果、アメリカは1,000~数千と曖昧な数値でした。

対するパルシステムの食品添加物の使用量は以下になります。

項目パルシステム
食品添加物の認可数1,168物質(実際の使用量400物質)
着色料の使用独自の基準を設けて制限
防腐剤の使用必要最小限
人工甘味料の使用使用なし

パルシステムの商品は食品添加物が少ない代わりに、消費期限が短い特徴もあるので一長一短ではあります。

残留農薬の時と同様に食品添加物の多い食品もまとめました。

食品添加物の多い商品
インスタント食品ハム・ソーセージ冷凍食品スナック菓子
ジュース類エナジードリンクケーキ・クッキー缶詰食品
レトルト食品漬け物菓子パンマーガリン

上記のような食品もパルシステムで購入するのを優先すると、より安心・安全に生活ができますよね。

化学調味料不使用

パルシステムは化学調味料を使用していません。

理由は子どもが小さいうちから素材本来の味や風味を理解できるようにするためです。

濃い味付けに依存して塩分や脂肪分を過剰に摂取すると、味覚の鈍化や健康への悪影響を及ぼします。

下手すると・・・いや、しなくても自分が作る以上のものを子どもに提供できますよね。

遺伝子組換え食品不使用

遺伝子・・・組換え食品!?

ですよね!私も最初見た時は「???」となりました。

そのため、どのような影響があるのかをまとめました。

  • 健康への未知のリスク
    マウス実験ではガンや内臓障害が高まった。
  • 環境や生態系に悪影響
    害虫に強い作物がさらに強い害虫を生み出して農薬の使用量が増加する傾向
  • 経済的、社会的影響
    遺伝子組み換え作物を製造・販売する企業は、その種子に対して特許を持っていることが多いため、企業による支配力が強まる
  • 倫理的な懸念
    遺伝子を操作するのは自然の摂理に反している

これらの不安要素があることから、パルシステムでは遺伝子組み換え食品を使用していません。

日本で認められている遺伝子組み換え食品には以下のようなものがあります。

遺伝子組換え食品
大豆ナタネトウモロコシ
綿テンサイパパイヤ
カラシナじゃがいもアルファルファ

ほーん、9品目だと避けるのも簡単そう!

って思うじゃないですか?実は加工されると見分けができません。

例えば家畜の飼料に利用されていたり、遺伝子組み換えの表示義務のない醤油や食用油、ジュースやお菓子など様々あるので知らずに口にすることがあります。

一つ一つ製造業者に問い合わせるなんて無理です。

そのため最初から遺伝子組み換え食品の排除を謳っているパルシステムを利用するのがベストです。

パルシステムの商品の価格帯

食料自給率の向上を意識、そして食の安心・安全性も重視!良いこと尽くしですが、、、でも値段がお高いんでしょう?

実際にいくらなのか?タブを押していろんな種類を確認してみてください。

※以下は2024年4月のカタログです。季節によって価格が変化する商品は参考程度に見てください。

  • 牛乳
  • パン
  • 野菜
  • 離乳食

下の2つ⇒コア・フード(パルシステムのトップブランド)と国産米を飼料に配合して育てた畜産商品(お米20%配合)の表示をチェック!!

鶏肉⇒国産米を飼料に配合して育てた畜産商品(お米20%&10%配合)の表示をチェック!!

いかがでしょうか?

ご自身の日頃使っているスーパーの条件にもよりますが、価格が高いなと思った方が多いのではないでしょうか。

こだわりの詰まった商品ばかりなので価格が高いのは予想通りの印象です。

パルシステムがオススメな人

  • 日本の食産業を私が支える!と言う人
  • 食の安心・安全に気を配っている人

コープの宅配全般に言えることは、子育て世帯にオススメだということです。

私の妻の職場では、子育て世帯が多いので数十人いる子育て社員のうち4割程度がコープの宅配を利用しています。

家まで配達をしてくれるとか、買い物の頻度が減らせるなどのメリットはコープの宅配であれば必須です。

この条件にプラスして、なぜパルシステムでないとダメなのか?ですよね。

それが上記で記載した2点になります。

パルシステムのキャンペーン

パルシステムは入会キャンペーンも行っています。

今だと2024年12月2日までキャンペーンを強化しているので、パルシステムの利用を検討している方はお早めに!

キャンペーンは「WEB申し込み」と「お試し宅配」の場合があります。

コープの匠限定でお試し宅配のキャンペーン内容がUPするよ!

もうそんなこと知っているよ!と言う方は以下のリンクからお好きな方を選んでください☆

以上で今回のパルシステムの記事を終わります。ではまたね!

おためし宅配をするなら

コープの匠より”おためし宅配”に申し込まれた方限定!

特別クーポンが1,000円→2,000円にUP!!

【期限は2024年12月2日10時まで】

以下のリンクより特別クーポン1,000円→2,000円を確認しよう!

Web加入申込みをするなら

Web加入申込みなら以下のページをクリック

【期限は2024年12月2日10時まで】

最大20週手数料(配送料)無料を確認しよう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました